1495 五つの名前 [詩・エッセイ]
(水桶の近くに自然に生えて来たノジギクによく似た花?)
「五つの名前」
人が穏やかに
波風立てずにまあるく生きるのには
五つの名前があるといい
名前が一つだけでは窮屈であり疲れてしまう
一つは
家族の中の私
家族だけのための名前
一つは
学び舎の中の私
学生としてだけの私
一つは
会社の中の私
会社だけのための名前
一つは
社会人の一人としての私
社会人としての名前
一つは
私だけの私
私だけのための私の名前
みんな
それぞれの私がいて それぞれの役目をする
名前は五つあるといい
1494 縄文土器もどき? [詩・エッセイ]
「縄文土器もどき?」
すっかりご無沙汰をしてしまい忘れ去られてしまっているのではないでしょうか?
ご心配をお掛けしましたが脳内出血の方も、
ほぼ完治したと言われましたので農作業の方も従来通り行っておりますのでご安心ください。
復帰一番に遊びの一つとして、、
畑の土の下の粘土層を利用して縄文土器ならぬ素焼きを作ったので、
恥ずかしながら披露したいと思います。
50センチくらい畑の表土を除き、
その下の粘土を掘り出し、乾燥させ、
それを粉々に砕いて選別し、
それを練り上げて成型し、
それを囲炉裏の炭火で焼き上げたのが下記の写真です。
(縄文土器もどき素焼き?)